武田邦彦,中央大学,教授,ホンマでっかTV,環境問題,やしきたかじん
中部大学教授であり、話題を振りまく出版とテレビ出演によって一般的にも名前を知られるようになってきたと思われる武田 邦彦先生が、ポッドキャストの活用をはじめられたのでつらつらと。
武田邦彦教授とは?
武田邦彦教授といいますと、地球温暖化問題・環境保護問題・有害化学物質問題などにおいて、持論を展開され話題を提供されておられます。 先日も、司会のやしきたかじんさん不在の地方番組「たかじんNOマネー」にご出演され、いくつかの主張を、コメンテーターを交えて紐解いていくといった内容で取り上げられていました。 この番組を見て個人的には、感情的な発言で論点をすり替えていくコメンテーターの皆さんに少々疑問を感じてしまい(コメントをされていたご本人様や他の方がどう言われるかは判りませんが、少なくともわたくしはそう判断した、ということです)、武田先生の主張される意見全てを丸呑みするわけではありませんが、それでもこうして落ち着いた雰囲気で「何となく当たり前だと思い込んでいる事象」に対して疑問を投げかけてくれる様な人の言葉には、耳を傾けられるだけの気持ちの余裕みたいなものを大切にしなきゃいけないなぁ…なんて思ってしまいました。さて、ここではクリエイターさんやアーティストさんが
インターネットを活用して自身の作品をプロモーションしていく為に
役に立つ情報をお伝えいたしておりますので、
番組の感想、武田先生の主張などについてはこの辺でひと区切り。
では、どうしてこのブログで武田先生を取り上げたのか?
武田邦彦教授がポッドキャスト
それは、最近武田先生がポッドキャストを活用されているらしい…という話を耳にしたからなのです。 確かめて見ましたら、たしかにiTunesStoreで武田先生のポッドキャストが配信されておりました。iTunesプレビュー
→ 武田邦彦 (中部大学)
ポッドキャストジャーナルさんの伝えるところによりますと もともと武田先生自身のウェブサイトでは、音声コンテンツを扱われていたようで、そのコンテンツをiTunesに登録申請されたもの、だそうです。
武田先生のウェブサイト
→ http://takedanet.com/
テレビ番組ご出演時の反対意見の方による割り込みに邪魔されることなく(笑)
武田先生のお話を聞くことが出来るコンテンツとなっておりますので
ご興味の有る方は是非、一度お聞きいただければと思います。
で、ここからは、このブログで取り上げた理由についてです。
インターネットは、その環境の向上により
今では情報を伝達する最強のインフラであるといっても過言ではないと思います。
ただ、まだまだ一般的な生活に浸透しきれていない、というだけ。
ネット回線そのものが引き込まれていない家庭がまだまだあり
スイッチをいれるだけで番組が見られる…といった手軽さが実現されていない。
そんな風にまだまだ足りていない部分はあることでしょう。
しかし、近頃では一般の生活を送っている方であっても
テレビのような自分の番組を配信することが出来たるするようになったのです。
そこまでの事をご提案するのかどうか?ということについては
またちょっと別のお話が必要になってくると思います。
しかし、音声コンテンツであれば まだその敷居は低いのではないか?と思うのです。
・極端な言い方をすれば、ICレコーダーで独り言を録音。
・その音声ファイルをパソコンに取り込む。
・そして、ケロログやseesaaブログにアップロードして記事を投稿。
ポッドキャスト対応の音声ブログサービス
→ ケロログ
無料のブログ作成(blog)サービス
→ seesaaブログ
seesaaブログによるポッドキャスト解説サイト
→ http://podcast.seesaa.net/
極端な話これだけで音声コンテンツは公開できるのですよ。
(当然、事前にブログは開設願います)
ケロログやseesaaで新たにブログを開設するのではなく
今運営されているブログで何とかしたい!という方にはこんなサービスもあります。
みんなの●RECボタン
→ voon
こちらのVOONというサービスは、初音ミクでお馴染みの
クリプトン・フューチャー・メディアさんが運営されており
音声の収録から簡単な編集、そしてブログパーツの発行と
ポッドキャストフィードの発行までをこなせるようになっています。
もちろん、すでに音声編集のスキルをお持ちでしたら
お手持ちの環境でラジオ番組のようなコンテンツを製作されて
公開されるとより活動の幅が広がると思います。
お金をかけずに本格的な音声編集をしてみたい!…という方はこちらをどうぞ。
→ Audacity
最近2.0へヴァージョンアップされでいました。
(見た目には全然お変りありませんがw)
コチラのブログではAudacityの使い方が解説されていました。
アサカワズのブログ
→ iPhoneで録音した音声をAudacityで編集
こだわりだせばキリがありませんが、
それでも音声だけであれば 割と簡単にコンテンツを制作でき、
公開までこぎつけられるわけです。
また、動画による顔出しとは違って、
声だけであれば 余程身近な人に聴かれなければ、
そうそうバレることもないと思います。
オンライン上では匿名で活動されているような方でも
一歩踏み込んだ訴求を行えるのが音声コンテンツだと思います。
まとめ
武田先生が今年になって、改めてポッドキャストを活用され始めた、ということで このブログでも、ポッドキャストについて触れていければ、なんて思いました。このブログでも追々音声コンテンツ制作運営に便利な情報を扱っていければ…です。
- 2012年03月22日
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